福岡市博多区のマンションで20日、3歳女児が意識不明になり、搬送先の病院で死亡した。
体に殴られたようなあざがあることから、福岡県警博多署は21日、同居している20歳代の無職男が暴行を加え、虐待していたとの疑いを強め、傷害容疑などで事情を聞いた。容疑が固まり次第、逮捕する方針。
捜査関係者によると、20日午後9時半頃、同区博多駅前1のマンションに住む男から、女児が動かなくなったと119番があった。福岡市消防局の救急隊員が駆け付けたところ、女児がぐったりしており、殴られた時にできるような皮下出血の跡があった。
搬送先の病院が博多署に通報。死因は特定できなかったが、同署は日常的に暴行を受けていた可能性があるとみている。
マンションには、女児と母親、男が住んでいる。母親は調べに対し、「男は内縁の夫で、以前から娘の体にあざがあるのは知っていた。夫からは『転んだようだ』と聞いていた」と説明しているという。
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